求職獣医師細腕繁盛記 ~フーテン編~ -9ページ目

マヂで

ヤバい…
国試1日目終わったけど、まるで手応えナイ…

書き直した問題、答え合わせした問題、全て裏目の答えでした…

昨日全然寝られなかった…

久々っす「こんなに生きた心地」しねぇの…

まあ泣いても笑ってもあと1日!

受かろうが、落ちようが楽しい展開が待ってるはずじゃあ!
後悔だけはしねぇぞ!

獣医師国家試験前日

↑って書くと嫌が応にも緊張感が沸いてきますな…





約三年前。






私は立ち止まることを決めた。







その時は










辛かった。



情けなかった。




自分が信じられなかった。











でも今は。










辛いけど、楽しい。








情けないけど、そんな自分もアリ。








自分を信じられないけど、しょうがない。











もう腹くくって、やるしかないですね~。










今日は札幌市内のホテルに泊まり。


コメントつけてくれても見られないので、
何かあったら携帯にメールください。

獣医師国家試験2日前~









      もうどうしようもないよねっ!!









やるだけやったよオラァ…






でも…













明後日自分が試験会場にいることが未だに
信じられないのはなぜ?









そして…














解いているのが獣医師国家試験だと思えないのは何故?









余裕なのか、諦めているのかサッパリ自分でもわからんとです…







とりあえず















他人事だっていうのは間違いない



つい5分ほど前から







                   胃が痛い










                     助けて~ポパ~イ!!



以下の文章を読み設問に答えよ

26歳 ♂ ヒト科 ホモサピエンス

(稟告)
動悸、息切れ、幻聴、幻覚。
咳をすると悪心がこみ上げる。
小刻みな震えが止まらない。(特に指先)
慢性的な背部躯幹の疼痛。
(頸部~腰部へ日ごとに移り変わるとのこと)


元気(±、日内変動顕著)
食欲(++、糖分に異常な反応を示す)
睡眠(±)
睡眠欲(+++)
性欲(最近ご無沙汰)


「俺もうダメかも…」「いや、絶対受かる!」
と支離滅裂なうわごとを繰り返す
→情緒不安定?


この時真っ先に行うべき処置は?

1、試験終了後に自然回復するので様子を見る。

2、治癒は困難なので淘汰するように畜主に報告。

3、脳内麻薬(エンドルフィン、ドパミン)を多量に保持、放出し、中毒症状を呈しているため即入院勧告。

4、出家を勧める。

5、明日世界は滅びるから何をやっても無駄無駄無駄~!


正解は!?




























正解は

「越後製菓!」

ニコニコニッコリ越後だよ~♪ヽ(゜▽、゜)ノ

ここ最近

卒業生(二年休学しているので微妙な立場の人もいるけど…w)
からよくお電話をいただきます。

皆様わたくしめの「やられっぷり」を嬉々として聞いてらっしゃるようで…

なんだ、やれ「儀式的なものだから」とか
「終わっちゃえば大したことないよ~」とか…

終わってしまえば言いたい放題だもんなぁ~…

ぜってぇ来年同じ事を言ってやる!

あ~今日は何すっぺかな~!

いつのまにか試験一週間前

来週の今頃には~私は何を解いてるんだろ~、

何を思ってるんだろ~♪

11月の終わりに勉強を始めて、早3ヶ月…

3ヶ月…?



そんなに勉強してたんだ!


長げぇよ!



何かもう最近は

一生この勉強が続くんぢゃねぇか?

試験なんてオアシスと一緒で実は存在しないんぢゃねぇか?


という錯覚にも陥り…


病んでるなぁ~~~ハハ~

今日は出血傾向について学んでみます~。

どうにもこうにも…

座りっぱなしで腰がイタイ…

ということで昨日は「炭酸ガスのバブ」を入れた風呂に入る。

うちの風呂は一人暮らしアパートにありがちな

体育すわりでしか入れない

入ったらむしろ疲れんじゃねぇか?


という極狭風呂。

そんな風呂でもやってしまうことがある、小さい頃からのクセ…






鼻つまんでもぐっちゃう




なんでかな~、あと少しで27歳になるのにな~、

自然とやってしまうんだな~。

それも前述のとおり極狭の風呂だから、

当然「八つ墓村」状態に。
(資料ナシ。ご想像にお任せします。)

たまに思う。

俺この状態で死んだら親に申し訳ないな…って。

俺の前世はなんだったんだろう…?

なので今日は腰痛とりに、森林公園温泉へ行ってきま~す!

夜飯は「天ぷら倶楽部」にて!

決起

試験まで残り約二週間…

俺はやるよ…
と静かに熱い気持ちがいよいよ高まってきた。


絶対に絶対に合格するんじゃ~!!

これからは更新もあまりしません。
パソを前にするとダラダラとネットに接続するから。

やります!俺はやります!

写真は8月に入院した時に同室の方に一筆いただいたもの。

この言葉を信じて…!

「男の一生」を読んだ

著者: 遠藤 周作
タイトル: 男の一生 (上)

大分前にブックオフで買って、いい感じ寝かせてた(ほっぽってた)本。

ある日突然「読書熱」が高まり読みはじめる。

(要約)
木曾川周辺の土侍、前野将右衛門という人の話し。
織田信長~豊臣秀吉に仕えた。

歴史的事実で言ったらこれでお仕舞いなんだけど、織田信長の冷徹っぷりとか
秀吉の変貌っぷりとかが改めてよくわかりもうした。

作者自身が洗礼を受けているので、キリストの教えも多分に盛り込まれている。
でも、それは全く嫌味ではなくて。

キリストの代わりに「木曽川」がキーワードとして何回も出てくる。

武家社会の無常、喜び、何もかも木曽川の流れが包んでくれる。
秀吉が太閤になって、藤吉郎時代の義理、人情を忘れても木曽川の流れは変わらない。
命が終われば木曽川に戻る…などなど。

前に「大河の一滴」という本を読んだが、根底の内容はあれに近いかも。

もう一つ親近感が沸いたのが主人公の将右衛門のキャラクター

根っこの部分は真面目で、冒険ができない、
たまに欲が出て横路にそれた時に限って痛い目にあう、
上司の頼みを断れない…

俺に似てるw

最終的には秀吉のいやらしい策略によって罠にはめられてしまい、
一家取り潰しになってしまう。

頼みを断ることも重要ですねw。